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白石一文 不自由な心


大手企業の総務部に勤務する江上一郎は、妹からある日、夫が同僚の女性と不倫を続け、滅多に家に帰らなくなったことを告げられる。その夫とは、江川が紹介した同じ会社の後輩社員だったが、彼自身もかつては結婚後に複数の女性との関係を持ち、そのひとつが原因で妻は今も大きな障害を背負い続きていた…。(「不自由な心」)人は何のために人を愛するのか?その愛とは?幸福とは?死とは何なのか?透徹した視線で人間存在の根源を凝視め、緊密な文体を駆使してリアルかつ独自の物語世界を構築した、話題の著者のデビュー第二作、会心の作品集。
白石一文 不自由な心



 ・天気雨
 ・卵の夢
 ・夢の空
 ・水の年輪
 ・不自由な心


なははは。
不倫とか浮気とか本気とか遊びとかに対して
わりきってるようであまりに不器用で…
いい男ぶっているように思えてならない男と
あまりにも都合のよい女。
どこがどうってワケじゃないけど
この恋愛は不自然?ってか、なにがおもしろいんだろう?という疑問。

今、既婚者だろうが男も女も自由に恋愛を謳歌していると思う。
それが昔からそうなのかどうかはよくわからないけど
私が社会に出た時には
誰よりも大人が遊び回っていて
それを許し合っていたように見えた。
そりゃ、小さないざこざもひっくるめてだけど
思うままに動ける人ほどに大人であり
自分で選んだ生き方を楽しそうにしている人ほど大人に見えた。
だから、大人になりたいと思った。

そのためには、わきまえるとこわきまえ
大事にするとこ大事にしている。
必要以上に忙しくなるけど
品はよく、美しく、たくさんのことを抱え込んで
けなげだったりピュアだったり
まわりまわって一途になったりして
人間的に魅力が増していく伸びシロがそこに感じられる。
私は、人それぞれの桃源郷を追うことを否定しない。

でも、逆に、悩んでふさぎ込んだり
トラブル起こして周りを巻き込んだり
収集つかなくなってパニック起こしたり…
イライラを増やすような話だったら大否定。
「別れればいい」と一刀両断。
一体、なんのための桃源郷なのかを今一度、問いただしてから出直せと。
正妻だろうが不倫だろうが
人として襟を正して、思い切り愛していただきたい。

でも一般的な世の男性にとったら
問題は自分ひとりの胸の内に抱え込み、
苦悩を癒す美しく聞き分けのいい自立した女性と不倫するってのが
最大のロマンなのかな~?
本当にそこが萌え点?本当に?

もっともっとリベラルな視点で観察を続けていきたいと思うが
この本は、今の私は萌えなかったということで-1ポイント。



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theme : 読んだ本。
genre : 本・雑誌

tag : 白石一文 不自由な心

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気ままな読書が趣味の怠惰な会社員です。雑食系。

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